こんにちは!アニマルコミュニケーターぬくい 陽子です。
『家族』という関係を築こうと模索している3頭のワンコ達と、
アニマルコミュニケーションさせていただきました。
ご両親と一緒に暮らしてきた、こはるさん(中央)。
そこに、娘さんと一緒に暮らしてきた ジジくん(右)が家族に加わりました。
それからしばらくして、保護犬だった あいすさん(左)がやって来て…
これまでの生活環境や背景が異なる3頭が、
ひとつ屋根の下で暮らすようになったわけです。
このお家でずっと暮らしてきた こはる さんは、
あいす さんとなかなか打ち解けることができません。
最初は我慢して あいすさんの様子を見ていましたが、
堪忍袋の緒が切れた
と あいすさんと衝突するようになりました。
一方で、どちらとも良好な関係を築いている、ジジくん。
こはるさんの気持ちをよく理解しながらも、
ボクはあくまでも中立な立場を貫くよ
とキッパリ。
そこには、彼ならではの考えがありました。
ボクが こはる に味方すれば、あいすが孤立してしまう。
そうなれば、あいす はここで暮らすことはできなくなってしまう。
だからボクは、あえてどちらの味方もしないよ。
中立の立場を保って、2頭の関係の雪解けを待っているんだ。
そう伝えてきてくれました。
仲間への『配慮』、そんなイメージでした。
そんな意図があったなんて!
思いがけないメッセージに正直驚きましたが、なるほどなぁーと納得。
犬社会って、そんな配慮もあって成り立っているんだと改めて感心しました。
3頭の気持ちをお伝えしてすぐ、飼い主さんは関係改善に取り組み始めています。
飼い主さんの介入は、ジジくんの要望でもありました。
飼い主さんとジジくんの強力タッグなら、3頭が穏やかに幸せに暮らせる日もそう遠くなさそうですね。
こはるさん、ジジくん、あいすさん、飼い主さん
ありがとうございました!
※アニマルコミュニケーションで問題を解決することは難しいかもしれませんが、
彼らの思いを知ることで、解決の糸口は見つかるかもしれません。
上手に利用していただけたら、と思います。
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