こんにちは!アニマルコミュニケーターの ぬくい陽子です。
ミニチュアピンシャーの リクくん(13歳)とお話しさせていただきました。
リクくんは、ヘルニアをきっかけにだんだん手足が自由に動かせなくなり、今は横になって過ごしています。
飼い主さんは、リクくんの体調や生活への要望などを知って、少しでも快適に過ごせるよう極力対処したいというお気持ちから、アニマルコミュニケーションをお申し込みくださいました。
リクくんから要望として伝わってきたことに、
・家族との会話や頭を使う時には、体や顔を起こしたい。
・いつもよりもう少し高いところから、家族や部屋の様子を見たい。
というのがありました。
リクくんは自力で顔を上げられず、ちょっと不自由に感じていたようです。
リクくんの気持ちをお伝えした数日後。
飼い主さんから写真が送られてきました。
手術の時のコルセットを利用して、立つ姿勢をとらせてあげたそうです!
名前を呼ぶと前脚を駆使してそちらを向こうとする、リクくん。
頭を立てることで、目からの情報がスムーズに受け取れて、頭と心にスイッチが入る。
リクくんから伝わってきていたのは、そんなイメージだったんですよねー。
リクくんの気持ちにしっかりと応えて下さった飼い主さん。
素晴らしい.☆.。.:*・°
さらにそれからひと月あまり。
またまた写真を送って下さったのですが、そこにはなんと!手作りのキャスター付きベッドが!
床よりも少し高い位置で、周りの様子が見やすい!しかもキャスター付きで移動もさせやすい!
これはスゴい。
リクくんから見える世界は、かなり変わったことでしょう。
ご家族のおしゃべりにも、これなら気軽に参加できるね。
飼い主さんと一緒に新しいアイディアに挑戦するのが、とにかく楽しくて面白い!
リクくんからは、ワクワク楽しい気持ちが伝わってきました。
飼い主さんとの共同作業。
それは、お互いにとってすごく幸せな時間だなーと改めて思いました。
共同作業というと、なにか特別なチャレンジをするイメージが強かったのですが、爪切り、シャンプー、ブラッシング、歯磨きもそうだし、お散歩や食事だってそうなんじゃないか。
相手がいて、自分がいる。
結局、ペットと関わる時間は全て、人とペットの共同作業なんですよね。
…てことは、幸せな時間って、実はそこらじゅうにある!
イライラさせられることもあるけど(笑)、それだって相手がいるからこそ味わえる感情。
その全てが実は幸せなんだってことに、気付けてないだけなのかも。
せめて一日の終わりに、犬達がいてくれたからこそ味わえた出来事を振り返って、あぁ幸せなんだなーとボンヤリ感じながら眠りにつこう。
そう思いました。
リクくん、飼い主さん、ありがとうございました✨
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