こんにちは!アニマルコミュニケーターの ぬくい陽子です。
7月初めに天国へ旅立った、桃太郎くん(推定13歳)とアニマルコミュニケーションさせていただきました。
桃太郎くんは、急に体調を崩してからまる2日経たずに旅立ちました。
突然の出来事に、ママさんはさぞお辛い状況なのではないかと わたしは勝手に想像していたのですが、お電話でお話ししたママさんは とても穏やかで落ち着いた優しい印象。
ご本人も、悲しみではなく、むしろ心が満たされている感じがしている、とのこと。
それは、アニマルコミュニケーションで聞いた、桃太郎くんの今の気持ちと同じでした。
「幸せと優しさに満たされているよ」
2人が同じ気持ちでいる理由は、これまでの年月で育んできた関係性なんだろうと思います。
「僕にとって必要な人たちと出会えて、心がやさしい気持ちで満たされた。胸を張ってお空へ帰れるよ!」
と、弾むような嬉しい気持ちを伝えてきてくれました。
お互いの『必要とするもの』と『与えることができるもの』が一致していた、というイメージも伝わってきました。
一緒に暮らした10年の間に、たくさん与えて、たくさん受け取って、お互いの心を満たすことができる関係を築いてきたんですね。
ママさんは「後悔はほとんどない」とも話されていました。
桃太郎くんの最期だけを見れば、突然の出来事だったので、ペットの闘病中に飼い主さんがしなければならない判断や決断が少なくて済んだ、とも言えると思います。
飼い主さんとしては、そういった判断や決断を思い返し「あの時こうしていればよかった」とか「もっとこうしてあげればよかった」と後悔の気持ちを抱いてしまいがちです。
桃太郎くんのママさんも思い返せばあるのかもしれませんが、少なくともそこにフォーカスはしていないんです。
もちろん、桃太郎くんに直接触れることができない寂しさに、涙が出ることもあると思います。
でもそれよりも、これは桃太郎くんの希望でもあったのですが、ギリギリまで普段通りに生活できたことや、10年の間に育んできた幸せや優しさにフォーカスしているんですね。
今現在の(お話しをした時の)桃太郎くんはというと、『桃太郎』として家族のそばに『いる』のではなくてですね…。伝わってきたニュアンスを言葉で表現するならば
『桃太郎っぽいような気配』として、家族の周囲に『いるような、いないような』感じで、漂っているかもしれないし、いないかもしれない…
なんとも捉え所がないですが、整理して言葉を当てはめると
あなたが「いる」と思ったなら、いつでも僕はそこに「いる」んだよ
です。まったくその通りなんだろうな。桃太郎くんの優しさを感じました。
飼い主のひとりとしても学ばせていただいたセッションでした。
桃太郎くん、ママさん、ありがとうございました✨
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