犬とぬくぬく

アニマルコミュニケーションで感じたこと、動物たちのエピソードや、愛犬達との日常を綴るブログです。

愛犬くりんの本音

先日の、spicaアニマルコミュニケーションワークスクールでのこと。

スクール仲間の小山恭子さんが、私の愛犬くりん(写真中央)の気持ちを受け取ってくれました。

 

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お題「嫌なことは、なに?」

 

くりん が小山さんに伝えてきたのは…

・特定の犬のイメージ。

・その犬にムカついてる気持ち。

・同じ犬種っぽい。

・犬の毛色は…灰色と茶色。

 

 

…え?

それってもしかして、てて(写真右)のこと??

 

すぐに納得がいきました。

 

そうなんです。

くりん は てて にムカついていたのです。

 

その日、私は てて だけをスクールに同伴していました。

くりん と さら(写真左)は、お留守番。

それが くりん が てて にムカついていた理由です😅

 

実は先月は、くりん だけを連れて行きました。

久しぶりのspica同伴がよほど嬉しかったらしく、

一日中ずーっとゴキゲンさんだったのです。

ホントに楽しそうだった✨

 

それが今回、自分はお留守番。

なのに、てて はspicaに連れて行ってもらってる。

なんでワタシじゃないの?

ワタシ、行きたかったのに!

 

てて、ムカつくー!

 

嫉妬か(笑)💦

 

そういえば朝から、くりん は てて にワンワン文句言ってました。

言われてる てて は、知ら〜んぷりでしたが。

 

お留守番だって、お勉強のひとつ。

ムカついたって、思うようにならないこともあるんだよ、くりん💦

 

 

普段、2頭は仲が悪いわけではありません😊

家族同士、日々いろんな感情を持ちながら暮らしているんですね。

 

小山さん、ありがとうね😄

犬の世界は面白いし、

それを垣間見ることができる

アニマルコミュニケーションって、やっぱり楽しい🎶

 

 

 

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見方を変えれば世界が変わる

こんにちは!アニマルコミュニケーターの ぬくい陽子です。

 

ザレスくん(♂6歳)と、

アニマルコミュニケーションさせていただきました。

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ザレスくんとお話しするのは、2回目✨今回はご自宅へ伺いました。

 

アレルギーなどから、食べ物やお散歩や日常生活での制限が増えたり、病院へ行くことが増えたのだそうです。

そのことへの彼の気持ちをお聞きしました。

 

ザレスくんは、ママさんが心配しているほどには気にしていないようで、
体調チェックのための病院も採血も、彼らしくマジメに向き合っている気持ちが伝わってきました。

 

でも本当は…病院は苦手。


『病院は、僕の悪いところを見つけようとしてくる。

  悪いところがあると、ママをガッカリさせてしまう。

  だから、病院は好きじゃない。』

 

ザレスくんは、ママさんが不安な気持ちでいると敏感に察知して、

戸惑いを感じたり、自分がなにかイケナイことをしたのだろうかと気になってしまうようです。

 

でも、

『問題があっても、家族と一緒にクリアしていきたい!』

という前向きな気持ちも。

 

ザレスくんの気持ちを知ってママさんは、

自分の落ち込む癖を直そう!頑張ったザレスをたくさん褒めよう!

とおっしゃっていました。

 

一人で背負いこんでいるだけでは解決できないことでも、

思いに共鳴して共有してくれる家族や仲間がいれば、

よし、やってみよう!と勇気が出るし、物事の見え方や景色まで変わってくるかもしれませんね。

 

•やってはいけないこと が増えた

➡新しく「できること」を見つけて楽しむチャンス✨

 

•やらなくてはいけないこと が増えた

➡クリアできたら、たくさん褒めてもらえる✨

 

ザレスくんは、そんなことを気付かせてくれました。

見方を変えると、ちょっとワクワクしてきませんか?

 

セッションの間、ずっとパパさんとママさんの間を行ったり来たりしていた、ザレスくん。

その都度、ザレスくんを柔らかい手で受けとめる、パパさんとママさん。

その様子からも、ご家族みんながお互いを支えながらも支えられているんだなーと思いました。

 

 

ザレスくん、ママさん、パパさん
ありがとうございました😊

 

 

 

 

 

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僕は家族を見つけたよ

こんにちは!アニマルコミュニケーターの ぬくい陽子です。


あおくん(♂推定2歳)と
アニマルコミュニケーションさせていただきました。
 

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2018年の冬。

生後5ヶ月ほどのあおくんは、河川敷で今のご家族に保護されたのだそうです。
 
あおくんからまず伝わってきたのは、河川敷をひとり放浪するイメージとともに、

生きたい!!絶対に!!

という強い気持ちと

(他の人に自分が捕まってしまう前に)

早く僕の家族を探さなきゃ!!

という焦りの気持ちでした。
あおくんは、自分とご縁が結ばれている家族をすでにわかっていて、必死に探していたようでした。
 
飼い主さんのお家には、10頭の犬家族と、あおくんが保護されるわずか2日前に天に旅立ったシェルティさんがいました。
飼い主さんはずっと、このシェルティさんがあおくんの居場所を空けた上で引き合わせてくれたのでは、と思っていたそうですが、今回改めてやっぱりそうなんだと実感したそうです。

 

今ではあおくんはお家にすっかり馴染んで、安心して暮らしている様子も伝わって来ました。
冬の河川敷を生き抜いた強さと、自分の力で家族を見つけた自信と誇らしい気持ちで。
 
 
『保護犬』と聞くと、「なんだか可哀想」と思う人もいるかもしれませんが、実際はそうでもないと私は思います。
我が家も、ダックス3姉妹のうちの2頭は保護犬です。
確かに、保護される前に心や身体に傷を負ったコもいます。でもそれらは、そのコの個性の一部とも言えますよね。
 
『可哀想』という思いは人間の物差しでの判断であり、動物達が自分のことを『可哀想』と思っているとは限りません。
なのに人間が一方的に「あなたは可哀想」と思い込んでしまうのは、ちょっと違うのでは、と私は思います。
 
ショップのコも、ブリーダーのコも保護犬も、みんなご縁を引き寄せて運命の家族に出会います。
そのコの一生の中で出会いのタイミングが違う、ということなのかもしれません。
 
どんな境遇のコでも、飼い主は全てを受け入れて命を育む覚悟と、命を預かる責任を持って、家族として迎えます。それは同じですよね。
そこからは、バラ色の道だったりイバラの道だったりそれぞれですが(笑)、家族として絆を深め、お互いが唯一無二の存在になっていくんですよね。
 
あおくんは、大変な思いもしたけれど、すぐに家族を見つけられた強運の持ち主。
これからも、家族と一緒にのびのびと楽しく暮らして欲しいなぁと思います。
 

あおくん、ママさん、ご家族の皆様
ありがとうございました✨

 

※あおくんのご家族は個人で保護され、我が家は保護団体を経由してお迎えしました。
日々、動物たちに愛情を持って奔走してくださっている方々に、
感謝いたします。

 

 

 

 

 

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愛しい気持ちは同じじゃなくていい

こんにちは!アニマルコミュニケーターの ぬくい陽子です。

去年お空へ旅立ったコーギーの大吉くんと、アニマルコミュニケーションさせていただきました。

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ママさんは、
大吉くんは楽しく暮らせていたのだろうか、
嫌な思いをしていなかっただろうか…と
ずっと気になっていたそうです。

そんなママさんの気持ちを打ち消そうとするかのように、
大吉くんは楽しかった出来事をたくさん教えてくれました。


そのひとつ、
『唐揚げは美味しいものだと、僕は知っているよ』というメッセージ。
ママさんによると…

パパさんが唐揚げが好きで、
お家ではよく大吉くんを抱き上げて作っているところを見せてあげたり、
パパさんが、揚げたての味を大吉くんに説明していたそうです。

何気ない日常の時間の中にも、楽しいことはいっぱいあったんですよね。
一緒に過ごす一瞬一瞬が実は宝物だってことを、改めて気付かせてくれました。



後輩犬の夢吉くんとの関係については、

「僕との暮らしと夢吉との暮らしは、違っていていいんだよ。
『愛しい』と思う気持ちも、僕と夢吉で違っていていいんだよ。」

というメッセージを伝えてきてくれました。

そして、

「僕の一生は楽しかったし幸せだったよ」と。


きっと大吉くんは、

『僕がこんなにも幸せだったんだから、もっと自信を持って欲しい。
そして、僕とは違う夢吉との暮らしを心から楽しんで欲しい』

そう伝えたかったのではないかな。



同じ犬種や同じ性別、年齢であっても、性格や好みや感じ方はみんな同じではないですよね。
だから、飼い主さんがそれぞれの犬に対して抱く気持ちや感情も、
全く同じじゃなくていいんだと思う。

それにお互いの絆は、時間とともに育まれ、変化し続けていくものなんだとも思うのです。

それはきっと大吉くんとご家族のように、お空に旅立ってからも続いていくものだと。



オンリーワンの『家族の絆』を、
これからも育んでいただけたらいいなーと思います。

大吉くん、ママさんパパさん、
ありがとうございました✨







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ママ、ダイジョーブヨー

こんにちは!アニマルコミュニケーターぬくい 陽子です。

セキセイインコの日乃吉くんと、アニマルコミュニケーションさせていただきました。

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日乃吉くんは今年4月、3歳でお空へ旅立ちました。


意識を合わせてすぐに感じたのは…

日乃吉くんのいつも明るくて陽気な性格。クスクスと笑う、愛らしい姿。

それと、からだの色の大切さ。
飼い主さんが必要としているエネルギーの色だから、なんだそうです。

楽しかった思い出を聞くと、色んな音(というか、音のイメージみたいなもの)を伝えて来てくれました。

シャーッ
とカーテンを開け閉めするような音や、

ヒーチャージョーシューヨー
とコトバらしき音。


ママさんによると日乃吉くんは、カーテンや水の音が好きでよく
ジャッ
と真似していたそう。
そんな時は決まってゴキゲンだったそうです。


コトバらしき音は、ママさんに通訳していただきました。
それは、ママさんが日乃吉くんによくかけていた言葉、

ひーちゃん、大丈夫よー

でした。

それを覚えた日乃吉くんは、ママさんが元気がないとき

○○サン、ダイジョーブヨー

ダイジョーブ、ダイジョーブ

と話しかけてくれていたそうです。

そうすると、ママさんが笑顔になるのをわかっていたから。


そんなエピソードを教えていただき、心がキュンとしました。


セキセイインコのように人と長年一緒に暮らしてきた鳥は、
飼い主さんのちょっとした気持ちの変化を敏感に察知してくれて、
仲間として寄り添ってくれる、感情豊かな生き物なのですね。


ママさんパパさんの心にポッと愛を灯し、それをお二人が共有したのを見届けて…
日乃吉くんは、とても誇らしげにお空へと帰って行きました。



日乃吉くん、ママさん、パパさん
ありがとうございました✨






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中立を貫く、ジジくんの思い

こんにちは!アニマルコミュニケーターぬくい 陽子です。

『家族』という関係を築こうと模索している3頭のワンコ達と、
アニマルコミュニケーションさせていただきました。

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ご両親と一緒に暮らしてきた、こはるさん(中央)。
そこに、娘さんと一緒に暮らしてきた ジジくん(右)が家族に加わりました。
それからしばらくして、保護犬だった あいすさん(左)がやって来て…

これまでの生活環境や背景が異なる3頭が、
ひとつ屋根の下で暮らすようになったわけです。


このお家でずっと暮らしてきた こはる さんは、
あいす さんとなかなか打ち解けることができません。

最初は我慢して あいすさんの様子を見ていましたが、

堪忍袋の緒が切れた

と あいすさんと衝突するようになりました。


一方で、どちらとも良好な関係を築いている、ジジくん。
こはるさんの気持ちをよく理解しながらも、

ボクはあくまでも中立な立場を貫くよ

とキッパリ。

そこには、彼ならではの考えがありました。


ボクが こはる に味方すれば、あいすが孤立してしまう。
そうなれば、あいす はここで暮らすことはできなくなってしまう。
だからボクは、あえてどちらの味方もしないよ。
中立の立場を保って、2頭の関係の雪解けを待っているんだ。


そう伝えてきてくれました。

仲間への『配慮』、そんなイメージでした。


そんな意図があったなんて!
思いがけないメッセージに正直驚きましたが、なるほどなぁーと納得。
犬社会って、そんな配慮もあって成り立っているんだと改めて感心しました。


3頭の気持ちをお伝えしてすぐ、飼い主さんは関係改善に取り組み始めています。
飼い主さんの介入は、ジジくんの要望でもありました。

飼い主さんとジジくんの強力タッグなら、3頭が穏やかに幸せに暮らせる日もそう遠くなさそうですね。



こはるさん、ジジくん、あいすさん、飼い主さん
ありがとうございました!



※アニマルコミュニケーションで問題を解決することは難しいかもしれませんが、
彼らの思いを知ることで、解決の糸口は見つかるかもしれません。
上手に利用していただけたら、と思います。





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いつだってママの味方

こんにちは!アニマルコミュニケーターぬくい陽子です。

トイプードルの空(そら)ちゃん海(うみ)ちゃんと、3回目のアニマルコミュニケーションをさせていただきました。

f:id:acnuku:20200625003311j:plain←空ちゃんf:id:acnuku:20200625003212j:plain←海ちゃん

ママさんは、ご自身の工房を今年立ち上げた陶芸作家さん。
試行錯誤を繰り返しながらも、(私の感覚での表現になりますが→)近未来的ハイセンスな作品や、自然の一部を切り取ったような奥深い作品を生み出しています。

お家とはまた違う『工房』という空間で過ごす時間が増えた、2頭。
店長1号2号として、工房やママさんへの思いを伝えてきてくれました。


空ちゃんは…
工房での時間は、ゆったりしていながらも、何かを生み出す神聖なエネルギーが感じられるのが好き。ママは自分の力でちゃんと前に進む人だから、空はそっと見守っているよ。


海ちゃんは…
工房は、まるで風を受けて海を進んでいく船のよう。力強く前進するエネルギーが好き。
ママは海の希望の光。一緒にワクワクドキドキ楽しんでいるよ。


真剣に陶芸と向き合うママさんと時間を共有できる工房が大好きな2頭ですが、それぞれ感じていることがちょっとずつ違うのが面白いです。

前に進むって、きっと楽しいことや嬉しいことばかりではないと思います。
でも空ちゃん海ちゃんは、どんな時もママさんの味方でいてくれるはず。
マイナスな事もプラスに昇華させていくママの姿、
彼女達はちゃんと見ていますよ😊


ペット達は、飼い主さんが前向きな気持ちでいたり、勇気を出してチャレンジしたり、心から何かを楽しんでいる姿が大好きです。

飼い主さんのエネルギーを感じながら、一緒に楽しんだり、見守ったり、リラックスして眠ってしまったり。
その様子はペットそれぞれですが、飼い主さんを応援する気持ちは同じなんだと思います。

ペットが誇りに思ってくれるような飼い主でありたいものです。



空ちゃん、海ちゃん、ママさん、ありがとうございました!


ママさん、体験教室も始めたそうです。
陶器好きの方や、陶芸体験に興味のある方!
Instagramで @sunsea405Login • Instagram をチェックしてみてくださいね。

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